第2次岸田改造内閣 閣僚16人の顔ぶれ

【グラフ編】現実:日本の物価は、世界最低水準の伸び率 / 理由:需要が供給より少ないため

物価・金利
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日本の物価とハイパー・インフレーション

出典:IMF『Inflation rate, average consumer prices』参照

上のグラフは、物価の伸び率(2001年=1)を示している。日本の物価は、全く伸びなかった(水平線)。ちなみにハイパー・インフレーション(1年で130倍、フィリップス・ケーガンの定義)は垂直線になる。

アジア・オセアニア 7ヵ国の物価

出典:IMF『Inflation rate, average consumer prices』参照

上記6ヵ国は20年で約1.5倍、年率に換算すると2%のペースで上昇した(斜め線)。日本だけ伸びなかった。

アメリカ大陸 4ヵ国の物価

出典:IMF『Inflation rate, average consumer prices』参照

アメリカとカナダの物価は20年で約1.4倍、年率に換算すると、毎年2%弱のペースで上昇した(斜め線)。

ヨーロッパ 7ヵ国の物価

出典:IMF『Inflation rate, average consumer prices』参照

ヨーロッパの先進国は、20年で約1.3倍から1.5倍、毎年2%弱のペースで上昇した(斜め線)。ヨーロッパの先進国と比べてみても、日本は全く伸びていない。

外国は、毎年2%のインフレ率(20年で約1.5倍)

出典:IMF『Inflation rate, average consumer prices』参照

ここまで掲載してきた17ヵ国は、年率約2%のペースで上昇している。日本は水平線、ハイパー・インフレーションは垂直線。この2つの両端の間に、外国の物価が斜め線で推移している。

日本の物価が全く伸びない理由:需要が供給より少ないため

物価は、需要と供給のバランスを見定める目安となる。先進国は、需要が供給より多い状態を実現させており、結果、物価が毎年2%ずつ上昇している。

それに対して日本は、需要が供給より少ない状態を20年以上も脱却できておらず、物価が全く伸びなかった。

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