理由:「消費税の減税」と「財政出動」に反対するため
2024年12月の特別委員会で、経済と財政について議論していました。
国の財政のことを考えれば減税についてはやめるべき
長谷川議員は、財政と減税について議論しました。
…私も、自民党の例えば税調の場でも、いろいろな企業さんの団体の要望はありますけれども、やはりこれは国の財政のことを考えれば減税についてはやめるべきじゃないかという主張もさせていただいています。
第216回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 令和6年12月16日
長谷川議員は、財政が危機的な状況にあるので、減税はやめるべきだ、と主張しました。

上のグラフは、OECD加盟国の国債金利を比較したものです。日本の国債は、世界的にみても非常に低金利となっており、危機的な状況ではありません。

上のグラフは、G7の家計消費の伸び方を比較したものです。日本は、世界最低水準の伸び率でした。政府は本来、冷え込んだ消費を回復させるために減税すべき所を、逆に増税し続けました。
議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。
2024衆院選の得票率
得票率62.1%で当選しました。
(有効投票数165,252票 投票率56.28%)
| 当選者と次点 | 得票率 |
|---|---|
| 長谷川 淳二 | 62.1% (102,587票) |
| 越智 清純(落選) | 30.7% (50,702票) |
※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照
本記事に掲載されている経済のグラフ


