落選者一覧 政党別を掲載 10/29

【南関東ブロック】「参政党(鈴木敦)」投票候補

南関東 比例単独
この記事は約3分で読めます。

理由:「財政出動」に賛成するため

2024年10月、参政党の公認を受けました。2023年4月の本会議で、財政について議論していました。

国民の平均賃金が韓国に抜かれた

鈴木議員は、まず平均賃金について議論しました。

韓国では、防衛産業を半導体に続く新しい基軸産業と位置づけており、一昨年、武器輸出が初めて輸入を超過し、既に世界有数の輸出国となっております。今後5年で、世界3位から第4位の防衛産業大国になることを目標に掲げています。日本がデフレを放置している間、国民の平均賃金が韓国に抜かれたことは、こうした政府の戦略と積極性の欠如に原因があるのではないでしょうか。

第211回国会 衆議院 本会議 第17号 令和5年4月7日

鈴木議員は、日本の平均賃金が韓国に抜かれた、と主張しました。

日本の平均年収は、世界最低水準の伸び率
出典:OECD『Average Annual Wages』 厚労省『毎月勤労統計』一般労働者の名目賃金指数(現金給与)

上のグラフは、日本と先進国の平均年収の伸び率を比較したものです。日本は世界最低水準の伸び率でした。

需要不足を放置し続けてきた

次に、デフレについて議論しました。デフレとは、需要が供給を下回ることにより、物価が下がり続ける現象をいいます。

思えば、この失われた30年、ビジネスの世界では、日本が開発した高度な技術を、技術者の流出や産業スパイなどで他国に奪われてきました。さらには、日本経済がデフレ的な状態であるにもかかわらず、政府が緊縮財政を続け、需要不足を放置してきた結果、企業は設備投資をためらい、技術開発の基盤が失われたことで、国家そのものの競争力が失われた歴史でもありました。

第211回国会 衆議院 本会議 第17号 令和5年4月7日

鈴木議員は、日本政府が需要不足を放置し続けてきた、と主張しました。

日本は、先進国の中でも唯一のデフレ
出典:IMF『Inflation rate, average consumer prices』参照

上のグラフは、先進国の物価上昇率を比較したものです。日本は長い間、デフレを脱却できずにいます。

日本は、世界最大級の緊縮(きんしゅく)財政
出典:IMF『General government total expenditure』参照

上のグラフは、先進国の政府支出の伸び方を示したものです。鈴木議員のいう通り、日本の政府支出は、世界最低水準の伸び率でした。この緊縮財政が原因で、需要不足が放置されていました。

議論の内容に基づき「投票候補」の議員に分類しました。 

  1. 「財政出動」に賛成

2021年衆院選の得票議席数

南関東ブロックでは、以下の通り、政党名を記載した票が集まりました。

政党名   議席数 
自民党
立民党
日本維新の会  
公明党
共産党
国民民主党
れいわ
※2021年選挙時の比例定員数:全22議席

投票すれば、参政党が議席を獲得する

※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照

その他 経済のグラフ一覧

タイトルとURLをコピーしました