理由:「財政出動」に反対するため
選挙区の定数削減に伴い、次回の選挙では立憲民主党の安住淳議員が宮城新4区で出馬する予定です。2023年4月の文部科学委員会で、財政について議論していました。
借金など更なる国民負担
早坂議員は、まず国債について議論しました。国債とは、税収だけでは予算に届かないため、政府が資金調達するために発行する債券をいいます。
そのような中、岸田政権の打ち出す政策は、全ての財源として、増税や借金など更なる国民負担を求めております。防衛費の財源は増税、少子化対策の財源は保険料値上げが予定されております。
第211回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号 令和5年4月19日
早坂議員は、国債を発行すると、それが国民の負担になる、と主張しました。
上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、国債を発行しても何ら支障ありませんでした。
上のグラフは、日本と海外の一般政府(国と地方を合わせた)総債務を示したものです。海外の政府は、債務を日本以上に拡大させています。
歳出削減が…全く足りず
次に、政府支出について議論しました。
歳出削減や、経済成長による増収をもたらす規制改革など、痛みを伴う改革が全く足りず、財源が必要になったら取りやすいところから取って、自分たちの身や既得権を守るという姿勢は、到底容認できません。
第211回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号 令和5年4月19日
早坂議員は、政府支出の削減が足りない、と主張しました。
上のグラフは、各国の政府支出の伸び方を示したものです。早坂議員のこうした議論によって、日本は世界最低水準の伸び率になりました。
議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。
2021年衆院選の得票率
得票率56.5%で当選しました。次回の選挙では立憲民主党の安住淳議員が宮城新4区で出馬する予定です。(有効投票数132,219票 投票率57.15%)
当選者と次点 | 得票率 |
---|---|
伊藤 信太郎※ | 56.5% (74,721票) |
舩山 由美 (落選) | 22.7% (30,047票) |
早坂 敦 (維新、比例当選) | 20.8% (27,451票) |
※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照
同じ選挙区から出馬する現職【宮城4区】自由民主党「伊藤信太郎」以外に投票する
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【宮城4区】立憲民主党「安住淳」以外に投票する
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