【長崎3区 (大村市)】自由民主党「谷川弥一」以外に投票する

長崎
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理由:「消費税の減税」と「財政出動」に反対するため

2011年6月の経済産業委員会で、財政について議論していました。

国債が大暴落しますよ

谷川議員は、 まず国債について議論しました。国債とは、税収だけでは予算に届かないため、政府が資金調達するために発行する債券をいいます。

2011年5月20日ごろの10年物国債の利回りは、ギリシャ16%台後半、アイルランド10%超、ポルトガル8.6%、日本は2011年5月25日で1.139%です。

日本は世界で最悪なのに長期金利は低いのはなぜかといいますと、それは、貿易、所得収支、サービスによる経常収支が黒字だからであります。…大変なことになります。国債が大暴落しますよ。そういうことを僕は言っているんです。

第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号 平成23年6月1日

谷川議員は、経常収支が赤字になると、いつか国債の金利が暴騰する、と主張しました。

日本を含む世界17か国の国債金利
OECD『Long-term interest rates』参照
アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなど

上のグラフは、各国の国債金利を示したものです。確かに、ギリシャ国債の金利は暴騰しました。しかし、日本はギリシャと違い、自国通貨「円」の発行能力に制約がないため、国債を低金利に据え置くことができます。

本当に大変なことになるんだ

次に、国債の金利について議論しました。

仮に日本の長期金利が6%になったら、どんなになるかということも考えてください。

そういうことを考えると、やはり国債の扱い方、国債に影響を与えるような発言、さっき言った総理の発言とか官房長官の発言とか、あくまでもそのことだけ考えて、ぼんと言うんじゃなくて、そのことによって国債にどう影響を与えるか、そのことによって経済成長にどの程度のマイナスを生むか、常にこれを考えながら発言していかないと、足元の点だけで発言されたら本当に大変なことになるんだ

第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号 平成23年6月1日

谷川議員は、やがて国債の金利が上がり、大変な事態に陥る、と主張しました。

国債の金利と長期債務残高の推移
出典:財務省『我が国の1970年度以降の長期債務残高の推移』 統計表『金利情報』参照

上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、国債を発行しても何ら支障ありませんでした。

小さな政府に行かなきゃならないんです

続いて、政府支出について議論しました。

大きな政府から小さな政府に行かなきゃならないんです。日本みたいに大きな政府からさらに大きな政府に行ったら、大体、世の中ひっくり返るんですよ。

第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号 平成23年6月1日

谷川議員は、政府支出の規模を抑制する「小さな政府」にしなければならない、と主張しました。

日本は、世界最大級の緊縮(きんしゅく)財政
出典:IMF『General government total expenditure』参照

上のグラフは、各国の政府支出の伸び方を示したものです。谷川議員のこうした議論によって、日本は世界最低の伸び率に留まりました。当時、震災が発災してから3ヵ月も経たない中での議論でした。

逃げたらいかぬよ

さらに、消費税について議論しました。

無駄を省いてから消費税は上げろとか、無駄を省いてからそういう成長政策への金なんかは使えとか、そういうことを言う人が余りにも多いから言ったので、同時並行にやるか、もしくは、無駄、無駄、無駄と言って逃げたらいかぬよという意味で僕は質問したんですが、まあ、いいです。

第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号 平成23年6月1日

谷川議員は、歳出の削減と同時並行で、消費税を増税しなければならない、と主張しました。

日本の家計消費は、世界最低水準の伸び率
出典:United Nations『National Accounts (AMA)』名目GDP ドル建て参照

上のグラフは、各国における家計消費の伸び方を比較したものです。日本は、世界最低の伸び率でした。政府は本来、冷え込んだ消費を回復させるために減税すべき所を、逆に増税し続けました。

これも思うに任せない

2016年11月の内閣委員会で、政府債務について議論しました。

国内に目を向けると、少子高齢化により、社会保障制度の維持が難しくなり、市場の縮小によって、個人消費の伸び悩みでなかなか経済がうまく伸びない。アベノミクスで、第一の矢、超金融緩和をしたが、そのことによって必ずしも思ったほどの効果が出ていない。第二については、膨大な借金によって、これも思うに任せない

…例えば、日本はどんどんどんどん借金を重ねていっていますが、このままほっておいたらどうなるのかなといって、将来に対する危機感を持ってそれに構える。

第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号 平成28年11月30日

谷川議員は、政府債務を制御できないため、座して待つほかにない、と主張しました。

日本の借金の増え方は、外国と比べても小さい
出典:IMF『General government gross debt』参照

上のグラフは、日本と海外の一般政府(国と地方を合わせた)総債務を示したものです。海外の政府は、債務を日本以上に拡大させています。

議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。 

  1. 「消費税の減税」に反対
  2. 「財政出動」に反対

2021年衆院選の得票率

得票率40.7%で当選しました。
(有効投票数140,728票 投票率60.93%)

当選者と次点得票率
谷川 弥一40.7% (57,223票)
山田 勝彦 (立民、比例当選)39.2% (55,189票)
未掲載の現職

「以外に投票」すれば、1位から陥落する

※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照

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