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物価高はいつまで?実は26年以上続いている実質的な物価高

4月の物価改定まで、あと残すところ2週間。
値上げラッシュ、物価高が止まらない。

この物価高は、いつまで続くのだろうか?

「物価が下がれば、生活は楽になるはず」、そう考えている人も多い。しかし、ちょっと待った。本当にそうなのだろうか?

実はそうではないことを、データが示している。実質賃金という統計だ。

実質賃金の下落は、給料の伸びが物価に追いついていない状態、すなわち、実質的な物価の上昇である。そのことをグラフで確認してみよう。

実質的な物価上昇

以下のグラフは、大企業と中小零細企業を含めた、労働者全体の実質賃金の推移を示したものである。

出典:厚労省『毎月勤労統計』 暦年データ

実質賃金は1998年から26年以上も下がり続けている。つまり、賃金の伸びが物価に追いついていない期間は、ここ2年の話ではなく、26年以上なのだ。

この26年の間、物価が下がっている期間もあれば、伸び悩んでいる期間もあり、上がっている期間もあった。

つまり、物価が上がろうが、下がろうが、何をしようが、実質的な物価高の状態がずっと続いているのである。そう言われると、八方塞がりに聞こえるかもしれない。

しかし、状況を打開する秘策がある。値札をよく見てみよう。税込みの表記があるはずだ。この税金をなくせば、給料はそのままでも物価は安くなる、つまり実質的な物価安である。一番効果的な物価高対策は、そう、消費税の減税なのだ。


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