理由:「外国人労働者受け入れ」を賛成するため
2021年の衆院選では埼玉旧14区として当選しました。選挙区の定数増加に伴い、次回の選挙では埼玉新13区として出馬する予定です。
国境はない、私もそのとおりであると思います
2014年5月の法務委員会で三ッ林議員は、外国人労働者について議論しました。
本年の4月4日に、国家戦略特区における外国人労働の検討について、第2回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議におきまして、
優秀な人材の受け入れ、留学生の積極的な活用、オリンピックに向けての当面の建設人材不足を補うため、外国人建設技能者の活用が必要である、
また、移民政策と誤解されない点に配慮しつつ、女性の活躍推進や中長期的な経済成長の観点から、十分な管理体制のもとでさらなる外国人材の活用の仕組みについて検討を進めていただきたい、このような安倍総理からの指示がありました。
そして、高度人材の積極的受け入れ、これは、先生が先ほど申された、国境はない、私もそのとおりであると思います。アジアの先進国として、高度人材の積極的受け入れ、これは私も当然やっていくべきであると思います。
第186回国会 衆議院 法務委員会 第19号 平成26年5月23日
三ツ森議員は、外国人労働者をどんどん受け入れるべきだ、と主張しました。
上のグラフは、労働者全体と外国人労働者の平均賃金を比較したものです。三ツ森議員のこうした議論によって、日本人労働者は賃金競争に巻き込まれました。
こういったところでサポートを検討すべき
次に、女性の労働力について議論しました。
…日本は、高度の技能や知識を持つ高度人材をふやすことと、労働移民は認めない、この2分法をやっておりますけれども、我が国の女性の潜在力を発揮させるため、そういう観点から、今、育児や介護のために就業できない女性が220万人おられます、
こういった点で、就業できる、国内の本当にこれから仕事をしたいという女性をサポートする意味でも、外国人の介護分野また家事の補助、こういったところでサポートを検討すべきと思いますが、先生の御所見をお伺いいたしたいと思います。
第186回国会 衆議院 法務委員会 第19号 平成26年5月23日
三ツ森議員は、メイドのような形で、家事や育児、介護を外国人に任せることで、女性の就労を促すべきだ、と主張しました。
上のグラフは、日本と外国の平均年収を比較したものです。日本の平均年収は、世界最低水準の伸び方でした。日本では夫婦が共働きしないと家計を維持できない程、賃金が伸びていませんでした。
上のグラフは、外国人労働者の推移を示したものです。2017~19年までの間、外国人労働者は、毎年約20万人ずつ増加しました。そのペースが今後続いた場合、7年後には300万人を突破します。
議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。
2021年衆院選の得票率
得票率51.6%で当選しました。
(有効投票数215,784票 投票率50.08%)
当選者と次点 | 得票率 |
---|---|
三ツ林 裕己 | 51.6% (111,262票) |
鈴木 義弘※ (国民、比例当選) | 33.6% (72,553票) |
※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照
同じ選挙区から出馬した現職