選挙結果の概要
2021年の衆院選では全465議席の内、420人の現職が出馬しました。
事前分類の内訳
その420人を選挙開始前に分類した内訳は、以下の通りになります。
分類した議員を集計すると、上:以外に投票するが半分、下:投票候補が10%を占めています。こうした投票先が少ない状況で選挙に突入しました。
選挙結果
選挙結果は、以下のようになりました。
分類 | A. 事前分類 | B. 当選者数 |
---|---|---|
上:以外に投票する | 235人 | 208人 |
下:投票候補 | 44人 | 33人 |
未掲載 | 141人 | 103人 |
出馬した現職の合計 | 420人 | 344人 |
出馬した現職420人の内、344人が当選しました。上の議員は27人減り、下の議員は11人落選しました。
勢力図の変化
上と下の勢力図は、選挙の前後で以下のように変化しました。
今回の選挙では、消費税の減税や財政出動を国会で訴えていた現職が、選挙で有利になるという結果にはなりませんでした(詳細版はこちら)。