理由:「自由貿易」に賛成するため
2,021年の衆院選で落選しました。
当然、経済活動にも支障を来します
2,016年10月のTPP特別委員会で、人口減少と経済成長の関係について議論しました。
まず、少子高齢化、少子化、人口減少傾向、こういう形の言葉が言われ出して久しいものがございます。このままでいきますと、2,050年、日本の人口は今の1億2,700万から9,700万に減少する、そういうことが言われております。こうなってきますと、当然、経済活動にも支障を来します。消費活動、これは最たるものだと思っております。
第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第2号 平成28年10月14日
福山議員は、人口が減少する日本では消費が伸びないため、経済成長率は落ちるだろう、と主張しました。
上のグラフは、2,018年の人口が1,999年と比べて世界で最も減少した7ヵ国の経済成長率を示したものです。その内の6か国が、成長率3%を上回っていました。
早期発効に向けた機運を高めていくことが非常に重要である
次に、TPPに議論しました。TPPとは、太平洋に面する12ヵ国(アメリカ、カナダ、オーストラリア、マレーシア等)との貿易協定です。
そういう形の中で、このTPPは、世界のGDPの約4割、そして人口的に言えば8億人、これから、そういう形の中では発展性を秘めたこの環太平洋連携かと思っております。
そういう中で、プラス面、商業、工業それぞれございます。ただ、どのような交渉においても、プラス面とマイナス面、こういうものがあると私は思っております。
…それが、今回のアメリカの大統領選におけるそれぞれの候補者、共和党、民主党のそれぞれの大統領候補者が反対あるいは見直しというふうな形を言っておるのは、やはりその交渉が、私はしっかりとした交渉ができたと思っておりまして、将来を見据えた日本の方向性をつくるときに、このTPPの重要性は私はある、しっかりしたものがあると思います。
そういう中で、我が国が率先してTPPの協定を承認して、早期発効に向けた機運を高めていくことが非常に重要であると私は思っておりますけれども、TPPの意義と早期承認に向けた石原大臣の決意を改めて伺いたいと思います
第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 平成28年10月14日
福山議員は、TPPにマイナスの側面があったとしても、加盟の機運を高めるべきだ、と主張しました。
上のグラフは、TPPに加盟しなかった場合と、加盟した場合の政府試算を比較したものです。-の側面である輸入が、+の側面である輸出を上回っていました。政府の試算は、赤字の純輸出に内需をふかすことで、GDPの押し上げ効果を水増ししていました。
議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。
2,017年選挙の情勢分析
四国ブロックでは、以下の通り、政党名を記載した票が集まりました。
当選者と次点 | 得票数 |
---|---|
自民党 | 579,225票 (3議席) |
自民 3議席目※1 | 193,075票 (1議席分) |
希望 2議席目※2 | 162,053票 (0議席) |
※1 議席を確保できた最小得票数
※2 議席を確保できなかった最多得票数
※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照
2,021年の選挙結果
四国ブロックでは、以下の通り、政党名を記載した票が集まりました。
当選者と次点 | 得票数 |
---|---|
自民党 | 〇〇票 (〇議席) |
自民 〇議席目※1 | 〇〇 票 (〇議席分) |
希望 〇議席目※2 | 〇〇 票 (〇議席) |
※1 議席を確保できた最小得票数
※2 議席を確保できなかった最多得票数