理由:「財政出動」に反対するため
2026衆院選で落選しました。2025年3月の本会議で、財政について議論していました。
松尾の主張①国債の償還額を減らすな
松尾議員は、まず国債について議論しました。国債とは、税収だけでは予算に届かないため、政府が資金調達するために発行する債券をいいます。
政府は、実現のためには代替財源が必要であるとして、暫定税率廃止は先送りをするようですが、一方で、令和7年度予算案の与党修正案を見ると、所得税減税に伴う地方交付税の原資減少を補填するために、交付税特別会計における借入金の償還額を約2056億円減額することとされています。
第217回国会 衆議院 本会議 第7号 令和7年3月4日
松尾議員は、国債の償還額を減らすのはよくない、と主張しました。

上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、国債を発行しても問題はありませんでした。
松尾の主張②新規国債を発行しないべきだ
次に、政府債務残高について議論しました。
これは、新規国債を発行せず、国の借金を増やさないという印象を与えながら、特別会計における借金の残高を増やすものです。代替財源がないことを理由に私たちの政策提案を否定しながら、自分たちは特別会計の借入金で手当てをするのは筋が通りません。
第217回国会 衆議院 本会議 第7号 令和7年3月4日
松尾議員は、国債と政府債務残高を増やすことは良くない、と主張しました。

上のグラフは、OECD加盟国の国債金利を比較したものです。日本の国債は、世界的にみても非常に低金利となっており、発行する余地が多くあります。

上のグラフは、G7の一般政府(国と地方を合わせた)総債務の伸び率を比較したものです。海外の政府は、債務を日本以上に拡大させています。
議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。
2026衆院選の得票率
得票率22.5%の次点で落選しました。
(有効投票数233,324票 投票率59.21%)
| 当選者と次点 | 得票率 |
|---|---|
| 丸川 珠代※1 | 34.5% (80,421票) |
| 松尾 明弘 (落選) | 22.5% (52,576票) |
| 峰島 侑也※2 (チみ、比例当選) | 18.6% (43,335票) |
※2 未掲載の現職
※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照
同じ選挙区から出馬した現職 本記事に掲載されている経済のグラフ




