外国人労働者のグラフを更新しました 7/18

【東京7区】立憲民主党「松尾明弘」以外に投票する

1区~15区
この記事は約3分で読めます。

理由:「財政出動」に反対するため

2025年3月の本会議で、財政について議論していました。

必要な財源に届かないんでないか

松尾議員は、まず国債について議論しました。国債とは、税収だけでは予算に届かないため、政府が資金調達するために発行する債券をいいます。

政府は、実現のためには代替財源が必要であるとして、暫定税率廃止は先送りをするようですが、一方で、令和7年度予算案の与党修正案を見ると、所得税減税に伴う地方交付税の原資減少を補填するために、交付税特別会計における借入金の償還額を約2056億円減額することとされています。

第217回国会 衆議院 本会議 第7号 令和7年3月4日

松尾議員は、国債の償還額を減らすのはよくない、と主張しました。

国債の金利と長期債務残高の推移
出典:財務省『我が国の1970年度以降の長期債務残高の推移』 統計表『金利情報』参照

上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、国債を発行しても問題はありませんでした。

新規国債を発行せず、国の借金を増やさない

次に、政府債務残高について議論しました。

これは、新規国債を発行せず、国の借金を増やさないという印象を与えながら、特別会計における借金の残高を増やすものです。代替財源がないことを理由に私たちの政策提案を否定しながら、自分たちは特別会計の借入金で手当てをするのは筋が通りません。

第217回国会 衆議院 本会議 第7号 令和7年3月4日

松尾議員は、国債と政府債務残高を増やすことは良くない、と主張しました。

出典:OECD『Long-term interest rates 2025-01』参照

上のグラフは、OECD加盟国の国債金利を比較したものです。日本の国債は、世界的にみても非常に低金利となっており、発行する余地が多くあります。

日本の借金の増え方は、外国と比べても小さい
出典:IMF『General government gross debt』参照

上のグラフは、G7の一般政府(国と地方を合わせた)総債務の伸び率を比較したものです。海外の政府は、債務を日本以上に拡大させています。

議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。 

  1. 「財政出動」に反対

2024衆院選の得票率

得票率41.9%で当選しました。
(有効投票数205,884票 投票率53.30%)

当選者と次点得票率
松尾 明弘41.9% (86,252票)
丸川 珠代 (落選)27.1% (55,848票)

以外に投票すれば、1位から陥落する

※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照

その他 経済のグラフ一覧

タイトルとURLをコピーしました