補欠選挙に出馬する亀井亜希子を掲載しました(4/22)

現職268議員 掲載(4/22更新)

本サイトは、衆議院議員の現職268人をに分類して掲載しています。

上と下に分類する基準は、以下4つの経済政策に対する賛否に基づいています。

上と下に分類する基準

衆議院議員は、全部で465人います。そのうち出馬を予定している458人を、以下4つの経済政策で分類しています(国会議事録を参照)。

  1. 「消費税の減税」
  2. 「財政出動」
  3. 「人、モノ、金の国境を越えた適正な移動」
  4. 「規制強化、国営化」

※3の政策例:TPP、日EU EPA、日米貿易協定、RCEP、改正入管法など
※4の政策例:水道のコンセッション、PFI、PPP、改正漁業法、改正森林法など

 賛成議員

 反対議員

 未分類

下:投票候補 35

上:以外に投票 233人

未掲載 190人

この分類は、以下2つのルールに基づいています。

分類のルール① 議論している政策が1つ以上あれば分類する

まず賛否を明確に表明した政策が1つ以上あれば、その議員を分類しています。

  1. 「財政出動」に反対

例えば、このような議員を「上:以外に投票する」に分類しています。

分類のルール② 数字の小さな政策を優先して分類する

次に賛否が併存している場合、数字の小さい意見を優先して分類しています。

  1. 「消費税の減税」に賛成
  2. 「財政出動」に反対

この場合「下:投票候補」に分類しています。一応、投票候補ではあるものの、反対している政策があるため、注意マークを付けています。

現職全465人の内訳

次に下:投票候補、上:以外に投票する、未掲載の順に説明します。

下:投票候補の35人 

のべ35人は、次のいずれか1つの政策に賛成しています。

  1. 「消費税の減税」 22人
  2. 「財政出動」 18人
  3. 「人、モノ、金の国境を越えた適正な移動」 4人
  4. 「規制強化、国営化」 6人

下:投票候補の議員は、全議員の1割未満しかいません。

上:以外に投票する233人

のべ233人は、次のいずれか1つの政策に反対しています。

  1. 「消費税の減税」 81人
  2. 「財政出動」 210人
  3. 「人、モノ、金の国境を越えた適正な移動」 54人
  4. 「規制強化、国営化」 20人

上:以外に投票する議員は、全議員の半分を占めています。投票に行かなければ、次の4年も議員になってしまう可能性があります。

未掲載の190人

残り190人の現職は、本サイトに掲載していません。

  1. 「消費税の減税」
  2. 「財政出動」
  3. 「人、モノ、金の国境を越えた適正な移動」
  4. 「規制強化、国営化」

本サイトでは、国会で議論した議員だけを掲載しています。分類が進捗次第、この人数は順次減っていきます。

元職の1人

当サイトは、現職の268人以外にも、元職の議員を1人掲載しています。

当サイトは、国会の議事録に発言記録を残している元職の議員も掲載しています。出馬を表明した時点で、その議員を掲載しています。

投票用紙1枚目 「候補者名」

衆院選では2枚の投票用紙を記入します。1枚目が「候補者名」です。

この候補者名を、各都道府県のメニュー・ページに掲載しています。

各候補者の名前を掲載

次に、2つの選挙区を例に説明します。

例1:現職が3人いる選挙区

例えば、現職が3人いる選挙区で、以下のように分類されている場合…

当選者得票率
以外に投票する ×% 
未掲載% 
投票候補% 

この場合、3人を次のような消去法で順位付けしています。

消去法(左にいくほど、消去)

以外に投票する× 未掲載 投票候補〇

この順位を念頭に置きつつ、新しい立候補者と比較検討することになります。

例2:現職が2人いる選挙区

次に現職が2人いる選挙区で、以下のように分類されている場合…

当選者と次点得票率
以外に投票する1人目×%
以外に投票する2人目  ×% 

この場合、2人とも消去法の対象になり、順位付けはありません。

消去法両方とも消去、順位付けなし)

2人とも以外に投票する×

しかし、2人の現職が両方とも落選する可能性は低いと想定されます。そこで片方の惜敗率を下げる(落選させる)狙いとして、新しい立候補者だけではなく、もう片方の現職を敢えて検討する、という選択肢が考えられます。

投票用紙2枚目 「政党名」

2枚目の投票用紙に記入するのが「政党名」です。

この政党名を、各地方ブロックのメニュー・ページに掲載しています。

各政党名を掲載

次に、掲載している内容について説明します。

消去法 政党順

まず「以外に投票する」現職の人数を、政党毎に集計します(X)。次に、それを出馬する現職の人数 (G) で割ります。

政党名X. 以外に投票する G. 出馬予定の現職 X ÷ G
××党10人20人50%
〇〇党  3人10人30%

この割合(X ÷ G)が高い順に、各政党を左から並べます。

消去法の順 
××党 > 〇〇党
50% > 30%
※『以外に投票する』現職÷ 出馬予定の現職全員

この順位を念頭に置きつつ、議席数が0の政党と比較検討することになります。 以下、参考情報として、2021年の衆院選で集計した政党順位を掲載しています。

最新の政党順位については、出馬する現職の人数が確定した段階で掲載する予定です。

まとめ

本サイトを要約すると、次のようになります。

  • 既存の候補者と政党を、消去法で順位付けしている

この順位をにらみつつ、新規の候補者と政党を比較検討することになります。

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