【岡山3区 (津山市)】自由民主党「あべ俊子」以外に投票する

岡山
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理由:「財政出動」に反対するため

2018年1月の本会議で、財政について議論していました。

赤字国債に頼ることなく

あべ議員は、まず国債について議論しました。国債とは、税収だけでは予算に届かないため、政府が資金調達するために発行する債券をいいます。

以下、本補正予算に賛成する主な理由を申し述べます。

…最後に、これらの歳出の追加に関しましては、赤字国債に頼ることなく、既定経費の減額1兆2416億円や、税外収入956億円、建設国債により対応することとしており、財政健全化にも一定の配慮をしているものでございます。以上、本補正予算に賛成する理由を申し述べました。

第196回国会 衆議院 本会議 第4号 平成30年1月30日

あべ議員は、国債を発行せずに予算を組むことができた、とアピールしました。

国債の金利と長期債務残高の推移
出典:財務省『我が国の1970年度以降の長期債務残高の推移』 統計表『金利情報』参照

上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、国債を発行しても何ら支障ありませんでした。

賃金や賞与の減額を通じて労働者に転嫁されている場合もある

2018年4月の財務金融委員会で、非正規雇用者の賃金について議論しました。

この社会保険料の事業主負担、法的には賃金ではございません。

会計上は、賃金とともに労務費、人件費として経理されたり、また、賃金や賞与の減額を通じて労働者に転嫁されている場合もあるということであります。実質的には労働者が負担していると多くの有識者が指摘しています。

第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号 平成30年4月3日

あべ議員は、たとえ社員の正規化が進んでも、経営者が社会保険料の負担を賃金に転嫁することで、人件費の圧縮を図るだろう、と主張しました。

日本の平均年収は、世界最低水準の伸び率
出典:OECD『Average Annual Wages』 厚労省『毎月勤労統計』一般労働者の名目賃金指数(現金給与)

上のグラフは、日本の名目賃金指数とOECDが発表している各国のフルタイム労働者の平均年収を示したものです。日本の平均年収は、そうした実態もあって、世界最低水準の伸び率に留まりました。

努力だけでは解決できない部分が非常に多い

次に、社会保険料について議論しました。

すなわち、社会保険料の抑制、また非正規雇用の方々を正規にしていくということの努力だけでは解決できない部分が非常に多いということでもあります。

非正規雇用を幾つも抱えて仕事をしている方々は、本人の社会保障の負担から逃げている部分もあります。正規雇用と非正規雇用の雇用主の社会保障の負担の壁を低くしても抜本的な解決にはならない。

第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号 平成30年4月3日

あべ議員は、政府が雇用主の重荷になっている社会保険料を減免した所で、正規化にはつながらない、と主張しました。

国債の金利と長期債務残高の推移
出典:財務省『我が国の1970年度以降の長期債務残高の推移』 統計表『金利情報』参照

上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、政府が国債を発行して社会保険料を減免すれば、雇用主の負担も随分軽くなるはずでした。

めり張りをつけた財政をしっかりつけていくことが必要だ

さらに、大学に対する政府支出(予算)について議論しました。

続きまして、国立大学改革に関して質問させていただきます。

…国立大学においても統廃合も選択肢に入れた改革を迫られることとなるのではないかと思いますが、文部科学省の見解をお伺いいたします。

…また、私学助成でございますが、今、公財政支出額3256億円の私立大学。私はやはり、非常に経営が厳しくなっているところの撤退もお手伝いをしながら、優秀な私学に関しては、めり張りをつけた財政をしっかりつけていくことが必要だというふうに考えております。

第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号 平成30年4月3日

あべ議員は、国立と私立を問わず、大学の統廃合と撤退を押し進め、政府予算を削るべきだ、と主張しました。

日本は、世界最大級の緊縮(きんしゅく)財政
出典:IMF『General government total expenditure』参照

上のグラフは、各国の政府支出の伸び方を示したものです。あべ議員のこうした議論によって、日本は世界最低の伸び率になりました。

議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。

  1. 「財政出動」に反対

2021年衆院選の得票率

得票率35.5%の次点で当選しました。
(有効投票数154,637票 投票率57.97%)

当選者と次点得票率
平沼 正二郎 (無所属)44.4% (68,631票)
阿部 俊子 (比例当選)35.5% (54,930票)
未掲載の現職

「以外に投票」すれば、惜敗率を押し下げ、比例でも落選する

※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照

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