理由:「財政出動」に反対するため
2025年2月の予算委員会で、財政について議論していました。
財政拡張には懸念もある
河西議員は、まずについて議論しました。
IMFの方から、対日経済審査を終えて、なかなか、与党が過半数を持っていないので財政拡張には懸念もあるということも、大変厳しいそういった見方も表明をされたところであります。
第217回国会 衆議院予算委員会公聴会 令和7年2月25日
河西議員は、財政を拡大することは懸念すべきだ、と主張しました。

上のグラフは、G7の政府支出の伸び率を比較したものです。河西議員のこうした議論によって、日本は世界最低水準の伸び率になりました。
ネガティブに映ってしまう
次に、緊縮財政について議論しました。
というのは、例えば、今日、非常に重視をしておっしゃっていただいた歳出削減、歳出改革は、市場に対してはポジティブに一定程度映るんですけれども、国民の多くの皆様にはどうしてもネガティブに映ってしまう。あるいは、他方で、減税、歳入を削減をしていくということは、逆に、市場にはネガティブに映っていくけれども、国民には歓迎をされていくというようなことがあります。こういったミスコミュニケーションを解消して、本来は同じ発射台、土台に立った上で政策の議論をしていく。
第217回国会 衆議院予算委員会公聴会 令和7年2月25日
河西議員は、緊縮財政は本来望ましいことなのに、国民にはネガティブに受け取られてしまう、と主張しました。

上のグラフは、G7の経済成長率を比較を示したものです。日本は緊縮財政を続けた結果、世界最低水準の経済成長率になりました。
議論の内容に基づき「以外に投票」する議員に分類しました。
2024衆院選 比例得票議席数
東京ブロックでは、以下の通り、政党名を記載した票が集まりました。
| 政党名 | 議席数 |
|---|---|
| 自民 | 5 |
| 立民 | 5 |
| 国民 | 3 |
| 公明 | 2 |
| 維新 | 2 |
| 共産 | 1 |
| れいわ | 1 |
※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照
本記事に掲載されている経済のグラフ


