理由:「財政出動」に反対するため
2026衆院選で落選しました。2023年4月の財務金融委員会で、財政について議論していました。
篠原の主張①政府予算はどこかを削れ
篠原議員は、まず政府支出の削減について議論しました。
実際、今申し上げた現下の財政状況の中で、他省庁の予算を削って防衛費に1兆円強の財源を確保するというふうにしていますけれども、これも本当にできるのかなというふうに思うわけです。
だって、毎年2000億円ですよ、毎年2000億円、どこかからお金を持ってきて、本当に歳出改革をやるんだったらですよ。
第211回国会 衆議院 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 第2号 令和5年4月26日
篠原議員は、防衛費の予算を1兆円確保するには、それ以外の予算を削らなければならない、と主張しました。

上のグラフは、G7の政府支出の伸び率を比較したものです。篠原議員のこうした議論によって、日本は世界最低水準の伸び率になりました。
篠原の主張②国債の発行は悪い
次に、国債について議論しました。国債とは、税収だけでは予算に届かないため、政府が資金調達するために発行する債券をいいます。
これはやはり、非社会保障費の増加部分は、実態は赤字国債ですよ。他省庁の予算を削って財源を確保しても歳出改革には値しない、安定財源とも言えないということだと思いますので、今後も非社会保障費の増加額を上げ続けるのであれば、このやり方がやはり赤字国債にそのままつながりますので、総理は国債を発行しませんと言っていますけれども、これはそのものなんじゃないでしょうか。
第211回国会 衆議院 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 第2号 令和5年4月26日
篠原議員は、社会保障以外の予算で増加した部分は、国債で賄っている、と批判しました。

上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、国債を発行して予算を確保すれば済む話でした。
篠原の主張③政府債務の増加は悪い
さらに、政府債務について議論しました。
まず、このコロナの予算、これは1回限りで入れるんですけれども、なぜ、国債で発行したものを全て使うことが国民負担を抑えることになるのか。これは国債そのものじゃないですか。
…国債を国民の皆さんに、今言ったコロナの問題のものもそうだったし、決算剰余金もそうですし、そもそも赤字国債、おっしゃっているように、大宗が赤字国債ですから。こういった中で、今言っている政府の説明、先ほどの御答弁を聞いても、これは国債だらけじゃないかと思うんですけれども、元の原資は。それをいろいろなやりくりをしたって、結局は借金が膨らむわけですから。
第211回国会 衆議院 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 第2号 令和5年4月26日
篠原議員は、政府債務の増加は悪いことだ、と主張しました。

上のグラフは、G7の一般政府(国と地方を合わせた)総債務の伸び率を示したものです。世界中の政府は、政府債務を増やし続けており、日本以上に拡大させています。
議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。
2026衆院選の得票率
得票率34.9%の次点で落選しました。
(有効投票数229,462票 投票率56.27%)
| 当選者と次点 | 得票率 |
|---|---|
| 丸尾 南都子※1 (自民) | 53.1%(121,889票) |
| 篠原 豪 (落選) | 34.9%(80,113票) |
| 浅川 義治※2(落選) | 12.0%(27,450票) |
※2 以外に投票する非現職
※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照
同じ選挙区から出馬した現職 本記事に掲載されている経済のグラフ




