【東京2区(中央区・文京区)】自由民主党「辻清人」以外に投票する

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理由:「財政出動」に反対するため

2018年3月の経済産業委員会で、貿易について議論していました。

これは歴史的に見ても私は正しいんだと自信を持っています

辻議員は、TPP11とRCEPについて議論しました。それぞれの貿易協定は、太平洋に面する11ヵ国(カナダ、オーストラリア、マレーシア等、アメリカを除く)と東アジアの16か国(中国やインド、韓国など)を相手国としています。

ぐっと、ちょっと視点を変えて、通商政策の話をさせてください。

TPP11もそうですが、日EU・EPAを含めて、RCEP等々も議論されていますが、やはり、通商政策、日本が今、特に安倍政権の中での5年間でやっているバイ(2国間)、マルチ(多国間)の通商政策、これは歴史的に見ても私は正しいんだと自信を持っています

第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号 平成30年3月28日

辻議員は、TPP11やRCEPのような通商政策は、正しい経済政策である、と主張しました。

TPP11加盟前に行われたGDP押し上げ効果に関する試算
出典:内閣官房『日EU・EPA等(TPP11含む)の経済効果分析本文』 内閣府『実質GDP年度』参照

上のグラフは、TPP11に加盟しなかった場合と、加盟した場合の政府試算を比較したものです。政府の試算は、赤字の純輸出に内需増加分をふかすことで、GDPの押し上げ効果を水増ししていました(RCEPも同様に赤字と試算された)。

自国も多国もいい形を作っていかなければならない

次に、経済と貿易の関係について議論しました。

では、第1次世界大戦はどうかというと、当時は、多くの、特にイギリスやフランスの経済学者が、世界の経済がグローバル化すれば戦争は起こらないじゃないかと第1次世界大戦のときは思っていたんですね。ただ、それでもああいう形の悲劇が起こってしまった。

経済が自由化して世界経済が一つになればなるほど戦争は起こらないんじゃないか、そういうことは私は思っていませんただ、一方で、世界の経済がブロック化してそれぞれが保護主義に走るというのも、それもいけない。では何が正解かというのはわかりませんが、ただ、戦争は外交の失敗からきます。

ただ、外交の失敗というのは往々にして経済の失敗からくるということだけは私は確実だと思っていまして、我が国にとっても、強い経済をつくる。第1次世界大戦と第2次世界大戦に共通していることは、自国の利益を最大化しようとどの国も動いてしまった。第一次世界大戦においては、当時は、世界経済が非常に流通網が発達していく中で格差が生じてしまった。

私は、日本経済をこれからよくしていく中では、やはり日本国内のみならず諸外国のことも考えながら…自国も他国もいい形をつくっていかなければいけない、それだけは、最近のこの傾向を見て、特に合衆国の今の動向に対して非常に懸念を示すとともに、我が国としてはそういう歴史的な経緯も含めてしっかりと念頭に置きながら頑張っていただきたいなとつくづく思っていますので、よろしくお願い申し上げます。

第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号 平成30年3月28日

辻議員は、貿易当時国の経済的利害が衝突して戦争の火種になる可能性を否定できなくても、とにかく自由貿易を推進するべきだ、と主張しました。

出典:内閣府『名目GDP暦年』参照、以下の通り計算して作成 民間 (公的) の消費と投資 = 民間 (政府) 最終消費支出 + 総固定資本形成 民間 (公的) + 在庫変動 民間 (公的)

上のグラフは、内需と外需がGDPに占める割合を示したものです。政府が財政拡大すると、②公的需要が増えるため、内需が拡大します。各国が内需に力を入れれば、貿易の自由化をわざわざ進めなくても、貿易額は自然と増えていきます。

財務省として財政健全化にどのように取り組んでいくのか

2020年1月の財務金融委員会で、財政について議論しました。

この新型コロナウイルスも含めてですが、昨年から今年にかけて様々なリスクファクターが我が国の経済にはございます。

その世界経済の下振れリスクがさまざま存在する中で、税収が下振れするおそれがありますが、その中で財務省として財政健全化にどのように取り組んでいくのか、その姿勢をお伺いしたいと思います。

第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号 令和2年1月28日

辻議員は、景気が悪化して税収が減ると、財政が悪化する、と主張しました。

国債の金利と長期債務残高の推移
出典:財務省『我が国の1970年度以降の長期債務残高の推移』 統計表『金利情報』参照

上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、たとえ税収が減っても、国債を発行すれば済む話でした。

ありがとうございます

次に、井上政務官とプライマリー・バランスについて議論しました。プライマリー・バランスとは、歳出を税収の範囲で賄うというルールで、政府支出を抑え込むために設けられています。

[井上政務官の答弁]
…新経済・財政再生計画に沿って、歳出と歳入の両面の改革を続けて、2025年のプライマリーバランス黒字化を実現するとともに、債務残高対GDP比の安定的な引下げを実行してまいりたいというふうに思っております。

[(政務官の答弁を受けた)辻議員の発言]
ありがとうございます。

第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号 令和2年1月28日

辻議員は、プライマリー・バランス黒字化を目指す政府の方針を追認しました。

日本は、世界最大級の緊縮(きんしゅく)財政
出典:IMF『General government total expenditure』参照

上のグラフは、各国の政府支出の伸び方を示したものです。辻議員のこうした議論によって、日本は世界最低の伸び率になりました。

議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。

  1. 「財政出動」に反対
  2. 「人、モノ、金の国境を越えた適正な移動」に反対

現職の消去法が高い順

東京2区では、辻議員1人が当選しました。

当選者と次点得票率
辻 清人43.4% (119,281票)
松尾 明弘 (落選) 32.9% (90,422票)
現職の消去法が高い順

「辻清人」以外に投票する
上記以外の新しい候補者と比較検討

参照 国会会議録検索システム 総務省選挙関連資料

その他 経済のグラフ一覧

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