理由:「財政出動」に反対するため
総務省の元官僚です。2020年9月、無所属から立憲民主党に入党しました。
これだけ収益が出るんだなというのは率直に驚いて見ていた
2018年11月の予算委員会で、政府支出(予算)について議論しました。
…総理、2012年の12月に第2次安倍政権を発足されています。それで、その後、累次にわたって補正予算を組んでおられるんですが、当初のころは私も野党ながら驚いていました。これだけ剰余金と、そして税収の上振れというものが出るものなのかと。
総理が盛んにアベノミクスの果実、果実とおっしゃっていることも、もちろん野党として批判的には見ていましたが、これだけ収益が出るんだなというのは率直に驚いて見ていた部分があります。
第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号 平成30年11月2日
小川議員は、税収が予想以上に伸びたので驚いた、と述べました。

上のグラフは、G7の経済成長率を比較したものです。2012~13年にかけては、名目GDPが比較的順調に成長したため、税収も伸びていました。しかし、2020年までのトータルで見ると、世界最低水準の成長率でした。
借金頼みの補正に先祖返りしている
次に、国債について議論しました。国債とは、税収だけでは予算に届かないため、政府が資金調達するために発行する債券をいいます。
しかし、累次にわたって補正予算を組むにつれて、どんどん税収増・剰余金は減り、一方、減額補正をしたときが典型だったと思いますが、その後、借金頼みの補正に先祖返りしているわけなんですね。
これは、総理、アベノミクスの行き詰まりなりを典型的に示していると私は思いますが、総理、いかがですか。
第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号 平成30年11月2日
小川議員は、補正予算のせいで政府支出が過剰になっている、と主張しました。

上のグラフは、G7の政府支出の伸び方を比較したものです。日本は、世界最低水準の伸び率でした。

上のグラフは、長期債務残高と国債の金利を示したものです。国債は超低金利の状態にあるため、国債を発行しても何ら支障ありませんでした。
借金はふえる一方です
さらに、政府債務について議論しました。
やはり総理御自身が、この間、日銀も物価目標を引き下げましたよ。借金(政府債務)はふえる一方です。日本の国債は半分近く日銀が持っています。
第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号 平成30年11月2日
小川議員は、政府債務が増える一方である、と主張しました。

上のグラフは、G7の一般政府(国と地方を合わせた)総債務の伸び率を比較したものです。海外の政府は、債務を日本以上に拡大させています。
そのとおりなんですよ。そのとおりなんです。
2018年11月の予算委員会で、人口減少とデフレについて議論しました。デフレとは、需要が供給を下回ることにより、物価が下がり続ける現象をいいます。
高齢化と人口減少について、このことによって総需要が縮小しているという指摘なんですね。それによって需給バランスが崩れる、だから物価が下がる、だからデフレが常態化する。そのとおりなんですよ。そのとおりなんです。
…このデフレは構造問題であり、背景には高齢化と人口減少がある。したがって、日銀の黒田総裁が言うように、あるいは安倍総理が追認しているように、これは思い込みとかマインドの問題じゃない、構造問題だ。したがって、構造問題にアプローチしない限り、日本経済の復活はない。
第197回国会 衆議院 総務委員会 第3号 平成30年11月29日
小川議員は、人口減少国の日本では需要が小さくなるため、構造的にデフレ化する、と主張しました。

上のグラフは、2000年から2019年までの間、人口が減少した21ヵ国の家計消費の伸び率を示したものです。「人口が減ると、需要は縮小する」という主張を反証したグラフです。
議論の内容に基づき「以外に投票する」議員に分類しました。
2026衆院選の得票率
得票率43.0%で当選しました。
(有効投票数170,142票 投票率56.64%)
| 当選者と次点 | 得票率 |
|---|---|
| 小川 淳也 | 43.0% (73,237票) |
| 平井 卓也※ (自民、比例当選) | 42.6% (72,408票) |
※衆議院インターネット審議中継及び総務省選挙関連資料 参照
同じ選挙区から出馬した現職 本記事に掲載されている経済のグラフ





