2026衆院選に出馬した中道改革連合の現職は167人でした。このうち本サイトでは96人を事前に分類・掲載していました。
衆院選の結果、中道改革連合は49人が当選しました。このうち本サイトでは32人を掲載しています。
中道改革連合の選挙結果
中道改革連合は、公示前勢力172議席から49議席になりました。
| 合流元 | 公示前 | 当選者 | 本サイト掲載 |
|---|---|---|---|
| 立憲民主党 | 146名 | 21名 | 16名 |
| 公明党 | 24名 | 28名 | 16名 |
| れいわ新選組 | 2名 | 0名 | 0名 |
| 合計 | 172名 | 49名 | 32名 |
旧立憲民主党の146人は、引退した2人を除く、144人が出馬しました。このうち21人しか当選せず、新人の当選者は0でした。
旧公明党の24人は、立候補しなかった3人を除く、21人が出馬しました。21人は全員当選し、さらに現職でない7人が比例で当選しました。
元れいわの2人は、中道に合流して出馬しましたが、落選しました。
元・立憲民主党の当選者
元・立憲民主党の現職は、21人が当選しました。このうち本サイトでは、以下16人を掲載しています。
北海道9区 中道「山岡達丸」以外に投票する ★財政出動に反対
北海道10区 中道「神谷裕」:投票候補 ★規制緩和に反対
福島1区 中道「金子恵美」:投票候補 ★自由貿易に反対
岩手1区 中道「階猛」以外に投票する ★財政出動に反対
石川3区 中道「近藤和也」以外に投票する㊟ ★財政出動に反対
東京6区 中道「落合貴之」:投票候補 ★消費減税に賛成
東京27区 中道「長妻昭」以外に投票する ★消費減税に反対
神奈川4区 中道「早稲田夕季」:投票候補㊟ ★消費減税に賛成
神奈川9区 中道「笠浩史」以外に投票する ★消費減税に反対
神奈川16区 中道「後藤祐一」:投票候補 ★消費減税に賛成
千葉14区 中道「野田佳彦」以外に投票する ★財政出動に反対
埼玉6区 中道「大島 敦」以外に投票する ★消費減税に反対
京都3区 中道「泉健太」投票候補 ★消費減税に賛成
愛知12区 中道「重徳和彦」以外に投票する ★消費減税に反対
鹿児島3区 中道「野間健」以外に投票する ★財政出動に反対
香川1区 中道「小川淳也」以外に投票する ★財政出動に反対
このうち元代表である泉健太、落合貴之、長谷川夕季、後藤祐一議員は消費税の減税に賛成しています。神谷裕議員は、国有林の規制緩和に反対しています。金子恵美議員は、農協改革に反対しています。
一方、それ以外の10人は消費税の減税、財政出動に反対しています。元立憲民主党の議員は、積極財政派・民営化反対派が6人、緊縮財政派が10人と、政策スタンスが割れています。
2月13日に行われる代表戦では、小川淳也、階猛議員が出馬します。小川議員は、消費税の100%引き上げを目指しており、階議員は、強烈な緊縮財政派です。
元・公明党の当選者
元・公明党の現職は、21人が当選しました。このうち本サイトでは、以下16人を掲載しています。
北海道比例 「中道」以外に投票する(佐藤英道) ★自由貿易を推進
北海道比例 「中道」以外に投票する(浮島智子) ★財政出動に反対
東北比例 「中道」以外に投票する(庄子賢一) ★財政出動に反対
北陸比例 「中道(中川宏昌)」以外に投票する ★財政出動に反対
北関東比例 「中道(輿水恵一)」以外に投票する ★消費減税に反対
北関東比例 「中道(福重隆浩)」以外に投票する ★財政出動に反対
南関東比例「中道(角田秀穂)」以外に投票する ★消費減税に反対
東京比例 「中道(岡本三成)」以外に投票する ★自由貿易を推進
東京比例 「中道(河西宏一)」以外に投票する ★財政出動に反対
近畿比例 「中道(赤羽一嘉)」以外に投票する ★財政出動に反対
近畿比例 「中道(中野洋昌)」以外に投票する ★規制緩和に賛成
九州比例 「中道(浜地雅一)」以外に投票する ★財政出動に反対
九州比例 「中道(吉田宣弘)」以外に投票する ★財政出動に反対
中国比例 「中道(斉藤鉄夫)」以外に投票する ★消費減税に反対
中国比例 「中道(平林晃)」以外に投票する ★外国人受け入れ推進
四国比例 「中道(山崎正恭)」以外に投票する ★財政出動に反対
このうち佐藤英道、岡本三成議員は、自由貿易(TPP)を推進しました。また平林議員は、移民受け入れを推進しています。
また中野洋昌議員は、水道の民営化を推進しています。それ以外の12人は消費税の減税に反対、もしくは財政出動に反対しています。
元公明党の議員は、消費増税派・緊縮財政派で一致しています。2月13日の代表戦に出馬する議員はいません。
中道改革連合の今後
中道改革連合について、要約します。
- 49議席の中規模政党になった
- 消費増税派と緊縮財政派が半数以上
- 減税派と積極財政派は数人程度
中道改革連合は、規模こそ小さくなりましたが、緊縮財政派の割合は、他の政党と比べても高めです。
元々、立憲民主党も公明党も緊縮財政派が多く、経済政策の方向性に関しては違和感なく合流できる素地がありました。
代表が緊縮財政派になることは既に確定しているため、今後、緊縮路線になる可能性が高いと思われます。数人の減税派が離党するのか、今後の動向が注目されます。
※1 2026衆院選に出馬した中道議員の、詳細な内訳は以下を参照。
※2 落選者一覧・政党別は、以下を参照。落選者は、本サイトで分類・掲載している現職だけを対象としています。


